4月19日にバーレーン・インターナショナルサーキットで開催されたF1グランプリ第4戦バーレーンGPで、メルセデス AMG ペトロナス F1 チームのルイス・ハミルトンが優勝。ニコ・ロズベルグは3位に入りました！
予選では、ハミルトンが開幕から4戦連続でポールポジションを獲得。過去2年連続でバーレーンGPのポールシッターとなっているロズベルグは3位につけました。
トワイライトレースとなる決勝では、ハミルトンがスタートからトップを快走。一方、ロズベルグはスタートで順位をひとつ下げて4位となりましたが、1コーナーの進入でフェラーリのライコネンとベッテルを次々にパスして2位に浮上します。
そしてレース終盤、ロズベルグはフェラーリのライコネンを抑えながら2位争いを展開していましたが、残り2周となった1コーナーの進入で、ブレーキシステムにトラブルが発生してオーバーラン。惜しくも2位の座を明け渡してしまいました。一方、トップのハミルトンにも最終ラップに同じブレーキトラブルが発生してペースダウンを強いられましたが、後続との差を守り切ってトップでチェッカーを受け、ハミルトンにとっては今回がバーレーンGP初勝利となりました！
次戦は、スペインGP（5/8～5/10）。
F1はいよいよヨーロッパラウンドへ。次回のレースもお楽しみに！
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